ビットコイン(Bit Coin、BTC)って何?
こんにちは。
最近日本でも話題になっていて、投資にもよく使われている
「ビットコイン」
これは一体なんなのか?
これを説明していきますね。
ビットコインとは?
ビットコインというのは、暗号通貨(仮想通貨とも呼びますが、正式には暗号通貨と呼ぶそうなので、当ブログも暗号通貨で統一します)の中の一つであり、もっとも有名な「通貨」です。
もちろん実際の硬貨や紙幣はなく、ネット上での取り引きのみです。
仮想通貨という名称はここから来ています。
暗号通貨自体は種類がたくさんあり、残念ながら中には怪しいものも多々あります。
一般的には「95%の暗号通貨はインチキ」とも言われているそうです。
これが、暗号通貨が怪しいと言われる所以ですね…。
また、暗号通貨というのは、我々が通常使用している通貨とは違い、「国が管理をしていない独自通貨」です。
こう聞くと信頼性が薄れるかも知れませんが、既に数年前から暗号通貨は世界各地で流通していて、取り引きも活発に行なわれています。
(ビットコインの歴史などは他のブログ等でたくさん説明されていますので、ここでは割愛します)
ビットコインのしくみ
基本的に個人間での取り引きとなるので、
お互いがその暗号通貨の価値を認めれば、その暗号通貨は当事者達にとってはきちんとした価値のある通貨である
というのが暗号通貨の価値の捉え方です。
要は、限定された中でのみ通用する通貨であり、ゲームの中での通貨やボードゲームの通貨などは、それに近い考え方です。
ゲームの中でのお金は現実世界では使えませんが、ゲーム内という限られた中ではアイテムを購入したりして、通貨として使用する事が出来ますよね?
それと同じです。
そしていよいよ日本政府も「暗号通貨」をお金として認めるという方針を固めました。
政府は4日、インターネット上の決済取引などで急速に市場が広がるビットコインといった仮想通貨に対する初めての法規制案を閣議決定した。仮想通貨が「貨幣の機能」を持つと認め、オンライン決済などにも利用可能な公的な決済手段に利用できると位置づけた。仮想通貨の取引所を登録制にして監督強化することも盛り込んでおり、利用に弾みがつきそうだ。(引用元:2016年3月4日 日本経済新聞 電子版)
数ある暗号通貨の中で、ビットコインを通貨として認めました。
これは、ビットコインの信頼性を裏付ける大きな要因となり、日本でビットコインが注目され始めてきている所以です。
ビットコインの価値
ビットコインは通貨ですから、通貨の価値も変動します。
結構変動します。
参考として、過去3ヶ月分のグラフを載せます↓
(単位:フィリピンペソ)
結構変動してますよね。
しかも右肩上がりである事もおわかりいただけると思います。
例えば2016年12月10日に1ビットコイン(単位はBTCで表します)が38,000ペソちょっと(約85,000円)だったのが、今は約58,000ペソ(約130,000円)の価値になっています!
たった数か月でですよ!!
価値が上がる=ビットコインの需要がある、という事です。
また、ビットコインは流通枚数の上限が2,100万枚に決められています。
これ以上は絶対に流通しません。
現在ビットコインは約16,200,000枚が流通しており、予想では2140年に上限に達すると言われています。
上限に達してしまったら、ビットコインを手に入れたい人は誰かがビットコインを売らないと購入出来ません。
つまり、ビットコインの価値は更に上がる事が予想出来ます。
もちろん誰もビットコインを欲しくなくなれば、価値は下がってきますが。
しかし今のところはビットコインの信頼性や有効性が勝り、ビットコインの価値は上がり続けています。
ビットコインの運用とビットコイン取引所
持っているだけで価値が上がる可能性が高いビットコインですが、このビットコインを運用して更にビットコインを増やしましょうというのが、最近のネットビジネスやネット投資のトレンドです。
そのため、投資時や報酬にビットコインを使用するビジネスが増えています。
つまり、ネットビジネスにおいて、ビットコインはこれから必須になると思いますし、既にそうです!
じゃあ、どうやってビットコインを購入、管理するのか?ですが、
「ビットコインはビットコイン取引所内にて購入する」
という仕組みです。
またビットコインの管理は、ビットコイン取引所内に
「ビットコインウォレット」
という口座みたいなものがあり、そこで管理する(される)という仕組みです。
簡単な流れは、
日本円をビットコイン取引所内の自分のウォレットアドレスに送金
↓
その日本円でビットコインを購入(変換)
↓
ビットコインは自分のビットコインウォレットアドレスに保管される
です。
ウォレットアドレスというのは固有のアドレスで、イメージはメールアドレスに近いです。
文章をメールで送る時には相手のメールアドレス宛に送ると思いますが、
メールアドレス→ウォレットアドレス
文章→ビットコイン
に置き換えると理解しやすいかと思います。
ビットコイン取引所と聞くと面倒臭そうですが、要はネット上のサイトやアプリにて使用します。(リアルな店舗もありますが)
取引所はざっくり言えば代理店みたいなもので、取引所によってレートが違ったりします。
よく空港や海外で換金所がありますが、店によってレートが違いますよね?
あんな感じです。
なのでビットコイン自体の価値や信頼性とは関係なく、取引所が経営破綻する可能性もあります。(経営破綻をするのは運営会社の問題で、ビットコインとは無関係です)
そのため、取引所は実績のある有名な取引所を使用する事をオススメします。
・bitflyer
・coincheck
・bitbank trade
といったところが日本国内の有名ビットコイン取引所ですね。
当ブログでは、その中でもサイトが日本語にも対応し、実績もある取引所、
Coincheck(コインチェック)
をオススメします↓
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コインチェックの登録方法や日本円の送金、実際のビットコインの購入方法等はまた次回以降にご紹介しますね。
待ちきれない人は上記リンクよりチャレンジしてみて下さい笑
Keep going!!